2010年7月29日木曜日

IAMAS 准教授・ツールキットデザイナー(造語):小林茂さん









エンジニア出身でゲイナーを作ったすごい人。
デザインの重要性を感じ、プロトタイピングを重要視する。
エンジニアとデザイナーのハーフて感じ。
アルディーノの演習をしていただいたんだけど、教え方がすごくうまい。
人のことを考えるのがうまい人。

プロトタイプを繰り返すのはデザインにとって重要な行程。
勉強になったキーワード
・いじくり回す
・オープンソースという考え方
・テクノロジーが成熟していくと使いづらくなる
・スケッチは同じ描き方(自分のアイディアと他者のモノとを区別しない)
・ビデオスケッチ


20世紀「人々のためにデザイン」
21世紀「人々とともにデザイン」

6月9日 株式会社イメージソース 取締役/プロデューサー:小泉望聖さん





「デジタル広告最前線におけるデザインコンセプトとビジネス」という題で講義していただきました。



活動もさることながら、懇親会の時に聞いた話がとても興味深い。
現在までに行った国の数が50を超えていて、中学時代から家にあまりいない放浪少年だったそうです。
その行動力は圧巻。
それまでの経験がちゃんと仕事に活きていてすばらしい。
きっと前世は相当な旅人だろう。



④マス広告の衰退などの話から話は始まりました。広告は企業からユーザーに向けたLOVEレターのようなものだという話が面白いと思いました。
人間が処理できる能力は限られているため、情報をシャットダウンできる能力と広告への耐久性が今後の課題と話していただきました。
その他の勉強になったキーワード
・24時間の奪い合い
・他人事から自分事に
  ↓
・体験する広告
・有形、無形のデザインコンセプト
・マーケットを食い合ってる現状
・ご褒美を探す広告